iPhone SE (第3世代)のレビュー。私が使うSE 3の魅力を深掘り。
iPhone SE (第3世代)の魅力と欠点：コスパ最高のコンパクトスマートフォン
私は50代のオッサンですが、スマホはiPhone SE (第3世代)を使用しています。
実は第2世代を使っていて、ディスプレイの端が反応しなくなってしまったので、渋々第3世代に買い替えたのでした。結果としは、ゲームとかやるわけでもないし、一般的な使い方でしかないので違いはあまり感じていません。
iPhoneということでアクセサリー類が豊富にありますね。スマホケース・保護フィルムはダイソーで揃えて、各110円で購入できました。その点では満足感があります。
2022年に登場したiPhone SE (第3世代)は、Appleファンやミニマリストにとって非常に魅力的なスマートフォンです。手頃な価格でありながら、最新のiPhoneモデルと同じ強力なチップセットを搭載し、長く使える安心感があります。しかし、その魅力の裏にはいくつかの欠点も存在します。以下、iPhone SE (第3世代)の魅力とその欠点を詳しくご紹介します。
iPhone SE (第3世代)の魅力
1. パフォーマンス：A15 Bionicチップ搭載
iPhone SE (第3世代)は、iPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップを搭載しています。このチップは、驚異的な処理能力を持ち、アプリの起動やゲームのプレイ、マルチタスクなど、あらゆる操作がスムーズに行えます。高性能なチップセットがこの価格帯で手に入るのは大きな魅力です。
2. コンパクトで軽量なデザイン
iPhone SE (第3世代)の4.7インチディスプレイは、片手で操作しやすく、手に馴染むサイズ感が特徴です。近年のスマートフォンは大型化が進んでいますが、iPhone SEはコンパクトで持ち運びがしやすく、ポケットにもすっぽり収まります。軽量で、長時間手に持っていても疲れにくい点も嬉しいポイントです。
3. ホームボタンとTouch IDの存在
ホームボタンが搭載されているのは、iPhone SEの大きな特徴の一つです。最新のiPhoneモデルはすべてFace IDを採用していますが、Touch IDを好むユーザーにはこの物理的なホームボタンが安心感を与えます。特に、マスクを着けているときや、素早くロックを解除したいときには、Touch IDが非常に便利です。第4世代ではTouch IDが無くなるとの噂があります。
4. 5G対応
iPhone SE (第3世代)は、手頃な価格でありながら5G通信に対応しています。これにより、高速なデータ通信が可能で、動画のストリーミングやオンラインゲームも快適に楽しめます。5G対応でありながら、コストパフォーマンスが良い点は見逃せません。
5. 長期にわたるソフトウェアアップデート
Apple製品の魅力の一つとして、長期にわたるソフトウェアサポートが挙げられます。iPhone SE (第3世代)も、数年間のiOSアップデートが保証されており、最新の機能やセキュリティアップデートを長く享受できます。これにより、購入後も安心して使い続けることができます。
iPhone SE (第3世代)の欠点
1. デザインの古さ
iPhone SE (第3世代)のデザインは、iPhone 8から引き継がれたものであり、やや時代遅れの印象を受けるかもしれません。特に、画面上部と下部のベゼルが厚く、最近のフルスクリーンデザインと比較すると見劣りします。ホームボタンが好きな方には問題ないかもしれませんが、最新のデザインを求める方にはやや物足りないかもしれません。第4世代の噂では、iPhone 14をベースとしているとのことで、デザインが一新されるかもしれません。
2. シングルカメラ
iPhone SE (第3世代)には、12MPのシングルリアカメラしか搭載されていません。多くの現代的なスマートフォンは、デュアルカメラやトリプルカメラを搭載しており、広角やズーム機能を提供していますが、iPhone SEにはそのような機能はありません。カメラ性能を重視する方には、物足りなさを感じるかもしれません。第4世代では画素数のUPやデュアルカメラを搭載することを希望します。
3. バッテリー持ち
コンパクトなサイズ感が魅力のiPhone SE (第3世代)ですが、その代償としてバッテリー容量がやや少なく、持ちが他のiPhoneモデルと比較して劣ります。通常の使用であれば1日持ちますが、ヘビーユーザーには物足りないと感じることもあるでしょう。5G通信を多用すると、さらにバッテリーが早く消耗する可能性があります。
4. ディスプレイの解像度
iPhone SE (第3世代)のディスプレイは、4.7インチのRetina HDディスプレイで、解像度は1334×750ピクセルです。画質は悪くないものの、他のiPhoneモデルに搭載されているOLEDディスプレイや高解像度ディスプレイと比較すると、やや見劣りします。特に、動画視聴やゲームを楽しむ場合、より鮮明な画質を求める方には不満が残るかもしれません。
5. 本体カラーの少なさ
iPhone SE (第3世代)の本体カラーは3色しかありません。「もっとおしゃれなパステルカラーがいい」となると、赤・白・黒しかないiPhone SE (第3世代)は物足りないかもしれません。スマホケースなどにこだわる事で誤魔化すしかないかもしれませんね。
まとめ：iPhone SE (第3世代)はコスパ重視のユーザーに最適
iPhone SE (第3世代)は、最新のiPhoneモデルに匹敵する処理能力を持ちながら、手頃な価格で提供されている点が最大の魅力です。コンパクトで操作しやすいデザイン、Touch IDの便利さ、5G対応といった利点があり、特にミニマリストやコストパフォーマンスを重視するユーザーに最適です。
一方で、デザインの古さやシングルカメラ、バッテリー持ちの短さなど、いくつかの欠点もあります。しかし、これらの欠点を上回る魅力が詰まっているため、予算を抑えつつも高性能なiPhoneを求めている方には、非常におすすめできるモデルです。