iPad Air 11インチ M2 2024 / 購入後レビュー:ウェブブラウジング、YouTube鑑賞、お絵描きに最適なタブレット
iPad Air M2 11インチ(256GBモデル)を購入したので、50代のオッサンが商品レビュー
iPad Air 11インチ M2は、パフォーマンスとデザインを兼ね備えた優れたタブレットです。Appleの最新チップであるM2を搭載しており、軽快な動作と高い処理能力を誇ります。私は主にウェブブラウジング、YouTube鑑賞、お絵描きのためにこのiPadを購入しました。これらの用途に対してiPad Airは非常に優れていると感じていますが、一方でいくつかの欠点もあるため、それらについても触れてみます。結果としてはお絵描きのためには13インチが良かったかもしれないですが、ウェブブラウジングなどはストレスなく使用できているので、ほぼほぼ満足しています。電源ボタンにあるTouch IDで簡単にログインできるところもいい感じです。
iPad Air 11インチ M2を選んだ理由
まず、私がこのiPad Air M2 11インチ(256GBモデル)を選んだ理由の一つは、ウェブブラウジングとYouTube鑑賞に最適なサイズと性能だからです。11インチのディスプレイは、手に持って操作するのに十分な大きさでありながら、持ち運びにも便利です。高解像度のLiquid Retinaディスプレイは鮮やかで、動画視聴やウェブサイトの閲覧が非常に快適です。また、M2チップのパワフルな処理能力により、複数のタブを開いてもサクサク動作しますし、アプリの切り替えもスムーズです。
次に、お絵描きに関してですが、Apple Pencil(第2世代)との組み合わせは最高です。ペンの反応速度が速く、自然な書き心地が得られます。プロのアーティストでなくても、iPad Airでの絵描きはとても楽しく、クリエイティブな活動をサポートしてくれます。ちなみに使い始めたお絵描きアプリはアイビスペイントXです。月額会員で利用しています。
さらにiPad OS 18に搭載されるApple Intelligenceとやら、簡単に言えばAIの機能がM1以降の機種で利用できるようです。無印のiPadも検討したのですが、このApple Intelligenceは無印iPadには対応していないようだったので、もしかしたら使うかもしれないAIのことを考えてM2 Airを選んだのでした。iPad Proはお金がなくて買えませんでした。
iPad Air 11インチ M2の欠点
とはいえ、このiPadに欠点がないわけではありません。まず、アルミ製の筐体はしっかりとしていて高級感がありますが、その反面、少し重たく感じることがあります。長時間手に持って操作していると、腕に負担を感じることがあるでしょう。特にベッドでリラックスしながら使うときには、もう少し軽量であれば理想的だと思います。
さらに、商品価格も少し高めです。M2チップ搭載の高性能デバイスであるため、この価格は妥当だと言えますが、他のタブレットやiPadシリーズと比べるとコストパフォーマンスが気になるところです。ウェブブラウジングや動画視聴が主な目的の場合、もう少し安価なモデルでも十分かもしれません。本当は13インチが欲しいと思いましたが、価格の面で断念せざるを得なかったので残念な感じはします。金銭面で余裕がある方は13インチをお勧めします。
そして、最後にお絵描きに関してですが、画面サイズが11インチという点は人によってはやや制約を感じるかもしれません。特に広いキャンバスで細部までこだわった作品を描く場合、13インチのiPad Proの方が快適かもしれません。大きな画面は視認性が高く、より精細な作業が可能です。
まとめ
iPad Air 11インチ M2は、その性能やデザイン性から、ウェブブラウジング、YouTube鑑賞、お絵描きといった用途に非常に適しています。持ち運びに便利なサイズ感も魅力ですが、アルミ製のしっかりとした筐体がやや重たく感じられる点や、価格が高めであることは考慮すべき点です。また、お絵描きを本格的に楽しむためには、もう少し大きな13インチモデルの方が最適かもしれません。
総じて、iPad Air 11インチ M2は多用途に対応できる優れたタブレットであり、日常のデジタルライフをより豊かにしてくれるデバイスです。ただし、購入を検討する際には、自分のニーズに合ったサイズや価格帯をしっかりと見極めることが重要です。